ついに実用化への準備が整う方向へいきそうだ。
このような道具があればいいのにと、ドローンが発表される前から多くの人が望んでいたのではないかと思う。私自身が頭の中で想像していたこともあるくらいなので・・。 実際に販売されるようになってから、物凄い勢いで進歩してきて多くの種類が豊富に出てきた。はるかに想像を絶するようなものがyoutubeなどにアップロードされ、凄いな~と思うことが多い。
悪だくみで使用される事も当然ながら想像していると、やっぱり出てくる。テロのような使い方。法整備がやっとできつつある。
『離島や山間部の宅配に活用することを目指し、国土交通省は2018年までに、操縦者や監視者から見えない場所でも飛ばせるようにする許可基準をつくる方針を決めた。』 と、いうニュースが流れたが、法の抜け穴を利用して悪だくみをする輩が出ないことを祈りたい。
導入されると、沢山のメリットが考えられる。すでにご存じのようにインターネットで買い物をすると、商品の届けられるスピードがアップされたり、災害などの緊急時に離島等へ救援物資を即座に届けることが可能になるなどドローンによって、その地域に住む人達の生活が大きく変わるかもしれない。
また、運送業者の方からみても、ドライバー不足などで非常にコストがかかっている部分が解消されるという期待もある。
”今現在、小型無人飛行機は航空法上、操縦者や監視者から見える範囲でのみ飛行が許可されている。災害時の被害確認などの特例を除き、海上や山間部など操縦者らの目の届かない場所では事実上許可されず、新たな基準が必要とされていた。新基準をつくるのに法改正は必要なく、航空法に基づく許可基準の「新設」で対応できる見通しである。” http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161024-00000014-asahi-bus_all 引用
個人的にも、小型のドローンは欲しいと思っている。どうしても上のこの角度から撮影したい自分の職場を宣伝するのに使ってみたい。
広い会場を三次元の表現でアピールしてみたいが、ドローンの操作にはさっぱり自信がないが・・。
できればドローン目線での空撮をしてみたい・・・話が個人の趣味で終わってしまった。
軍事用に転用されることは間違いなくあるだろう。武器を持ったドローンが空一杯に覆ったことを想像するだけでも、もの凄い恐怖である。絶対平和利用に活用してほしい。