学校の先生も本当に大変だなぁと熟々思う事がある。昔に比べて云々は、周囲のご年配の方々がよく言う台詞である。生徒の人数が多くなればなるほど管理が難しくなる・・・昔はもっと多かったところが殆どなのに、多い生徒がいた時期よりも大変になっているということは??

そう、昔には殆ど起こらなかった問題が多発しているようだ。問題児となる生徒もあるだろうが、これは殆ど環境からくるものらしい。環境といえば家庭環境。家庭環境といえば生徒の両親が思い浮かぶ。勿論それだけではないだろうが・・。

問題となる一つに学校の給食費が挙げられる。

 

平成24年度の文部科学省の調査では全国の公立小中の給食費未納額推計は約22億円にのぼるということらしい。

保護者のモラルの低さが露呈されている。唯、給食費も払えないほど生活苦であるご家庭もあることだろう。家計に余裕があればそんなことはないだろうと思うのであるが・・・。中には、余裕があっても給食費を滞納している人もいると聞いたことがある。

義務教育だから給食費は払わなくてよい!!・・・バカとしかいいようがない! システムがよく分かっていない輩が多いのでは?

『公立小中学校では、調理設備や調理員の人件費などは自治体など学校の設置者が負担している。』という事実を知らないのだろう・・。知っていても知らないふりをする人もいるかも知れない。保護者に給食費として負担を求めているのは食材購入費だけとのこと。

 

色々な制度があるのだろうが、給食が嫌ならお弁当にする方がよいのかも知れないという考えもある・・・当然、保護者に負担がかかる。学校の先生方は、給食費の徴収も考えなければならないというのは大変な労力である。

本来の先生のお仕事を、徹底的に打ち込んで頂き、将来の日本を背負っていく人材を一人でも多く輩出して頂きたいものである。少し古い表現かもしれないが天下国家を語ることができる多くの人物の出現を待ち望んでいるところである。

学校の先生は、尊敬されなければならないと思うし、また、尊敬しなければいけないと思う。教えてもらう生徒の人生に大きく関わってくることだろうから・・。

 

今は、事務局員が主体となって滞納分を徴収するというところが増えてきているとの事。弁護士への委託を導入しているケースもあり、功を奏しているという情報もある。

給食制度によって、保護者達はかなり恩恵に与っていることは間違いない事実かと思う。

給食費未払い・滞納は経済的な問題より、『保護者の責任や規範意識の欠落』が多いと調査では明らかになっている。

悪質なケースは法的手段に訴える!これが効果覿面であるが、経済的に問題があるところは、何とか良い手段を執ることを多方面から模索しなければならないと思う。